バタフライパターンでFXトレードを制覇しよう!その見分け方と利用法とは?


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FXトレードでは、チャートパターンを読み解くことが重要です。チャートパターンとは、価格変動のグラフに現れる特定の形状や規則性のことで、将来の価格の動きやトレンドの転換を予測する手がかりになります。

 

チャートパターンの中でも、特に注目されているのがバタフライパターンです。バタフライパターンとは、その形状が蝶のように見えることから名付けられたパターンで、価格が上昇・下降を繰り返しながら最終的に反転することを示唆します。

 

バタフライパターンは、ハーモニックパターンのひとつであり、価格変動の波(スイング)が一定の比率や角度で連動していることを示すパターンです。この比率や角度は、自然界や芸術作品などにも見られる美しさや調和を表すものであり、市場参加者の心理や行動にも影響を与えると考えられています。

 

バタフライパターンは、高い予測精度を持っており、FXトレードで有利な判断を行うために非常に有用なツールです。しかし、バタフライパターンを見つけたり利用したりするには、いくつかのポイントや注意点があります。この記事では、バタフライパターンの見分け方と利用法について詳しく解説します。

  1. 高精度なハーモニックパターン検出ツール、Star Harmonic 
  2. ハーモニックパターンMT4インジケーター! 「Harmonic Analytics」裁量型PRZ分析ツール 
  3. ハーモニックパターン検出インジケータV10:ハーモニックパターン検出ツール 
  4. ハーモニックパターンインジケータ クラシックな6種類のハーモニックパターンと予想
  5. ハーモニックパターン+TDシーケンシャルセット 

バタフライパターンの見分け方

 

バタフライパターンは5つの波から構成されます。各波はXABCDと呼ばれるポイントで区切られます。Xポイントは最初の波(XA波)が始まる地点であり、Dポイントは最後の波(CD波)が終わる地点です。Dポイントでは価格が反転する可能性が最も高くなります。

 

バタフライパターンを見分けるためには、以下の3つのステップを踏む必要があります。

 

XA波を特定する

 

XA波はバタフライパタフライパターンの基準となる波です。この波の長さや方向によって、バタフライパターンの形状や予測方向が決まります。

 

例えば、XA波が上昇している場合、バタフライパターンは上昇型と呼ばれます。この場合、価格は最終的に下降することを示唆します。逆に、XA波が下降している場合、バタフライパターンは下降型と呼ばれます。この場合、価格は最終的に上昇することを示唆します。

 

XA波を特定する方法は、チャートを観察し、価格変動のピークと谷を確認することです。ピークと谷は価格が方向転換する地点であり、XポイントやAポイントなどの重要なポイントになります。

 

AB波を特定する

 

AB波はXA波の0.786倍(78.6%)程度まで下落した後、再び上昇し、XA波のピークを超える波です。

 

AB波を特定する方法は、XA波の長さに0.786を掛けた値を計算し、その値だけXA波が下降した地点から測ることです。その地点がBポイントになります。

 

例えば、XA波が上昇して1.0から1.5まで動いたとします。この場合、XA波の長さは0.5になります。0.5に0.786を掛けると0.393になります。1.5から0.393を引くと1.107になります。つまり、価格が1.107まで下落した地点がBポイントになります。

 

AB波を特定することで、バタフライパターンの形状がより明確になります。AB波はXA波のピークを超えることで、一時的に最高値を更新します。しかし、これはバタフライパターンでは誤った判断であり、実際にはトレンド転換の兆候です。

 

BC波を特定する

 

BC波はAB波の1.27倍(127%)程度まで上昇した後、急激に下落し、XA波の下降過程を下回る波です。

 

BC波を特定する方法は、AB波の長さに1.27を掛けた値を計算し、その値だけAB波が上昇した地点から測ることです。その地点がCポイントになります。

 

例えば、Bポイントが1.107であるとします。この場合、AB波の長さは0.393になります。0.393に1.27を掛けると0.499になります。1.107から0.499を引くと0.608になります。つまり、価格が0.608まで下落した地点がCポイントになります。

 

BC波を特定することで、バタフライパターンの規則性がより明確になります。BC波はXA波の下降過程を下回ることで、急激な下降トレンドが始まったと考えられるかもしれません。しかし、これもバタフライパターンでは誤った判断であり、実際にはトレンド転換の前兆です。

 

CD波を特定する

 

CD波はBC波の1.618倍(161.8%)程度まで下落する波です。この波はバタフライパターンの最も重要な波であり、Dポイントで終わります。

CD波を特定する方法は、BC波の長さに1.618を掛けた値を計算し、その値だけBC波が下降した地点から測ることです。その地点がDポイントになります。

 

例えば、Cポイントが0.608であるとします。この場合、BC波の長さは0.499になります。0.499に1.618を掛けると0.807になります。0.608から0.807を引くと-0.199になります。つまり、価格が-0.199まで下落した地点がDポイントになります。

 

CD波を特定することで、バタフライパターンの完了が確認できます。Dポイントはバタフライパターンの最終地点であり、価格が反転する可能性が最も高い地点です。Dポイントでは価格が強いサポートレベルに達しており、買い圧力が強くなることが期待されます。

 

バタフライパターンの利用法

 

バタフライパターンを利用するためには、以下の2つのステップを踏む必要があります。

 

1.エントリーポイントとストップロスポイントを決める

 

エントリーポイントとは、トレードに参加するための価格の地点です。バタフライパターンでは、Dポイント付近がエントリーポイントになります。


ストップロスポイントとは、損失を抑えるためにトレードを終了するための価格の地点です。バタフライパターンでは、DポイントからXA波の長さを減算した値がストップロスポイントになります。 

 

例えば、上昇型のバタフライパターンで、Dポイントが-0.199であり、XA波の長さが0.5である場合、エントリーポイントは-0.199付近になります。ストップロスポイントは-0.199から0.5を引いた値である-0.699になります。 
 
エントリーポイントとストップロスポイントを決めることで、トレードのリスクとリターンを管理することができます。バタフライパターンでは、エントリーポイントからストップロスポイントまでの距離が小さいため、高いリスクリワード比を得ることができます。 
 

2. テイクプロフィットポイントを決める

 

テイクプロフィットポイントとは、利益を確定するためにトレードを終了するための価格の地点です。バタフライパターンでは、Dポイントから反転すると予想される価格帯をテイクプロフィットポイントとして設定します。

 

一般的には、DポイントからAB波の長さの38.2%や61.8%の値を加算した値がテイクプロフィットポイントになります。

 

例えば、上昇型のバタフライパターンで、Dポイントが-0.199であり、AB波の長さが0.3である場合、テイクプロフィットポイントは-0.199に0.3の38.2%を足した値である-0.086や61.8%を足した値である0.045になります。

 

テイクプロフィットポイントを決めることで、トレードの目標と利益率を明確にすることができます。

 

バタフライパターンでは、エントリーポイントからテイクプロフィットポイントまでの距離が大きいため、高い利益率を得ることができます。

 


バタフライパターンを利用したFXトレード戦略

 

バタフライパターンは、強力な反転シグナルを示すハーモニックパターンの一種であり、高いリスクリワード比と利益率を得ることができる。

 

バタフライパターンを見つけるためには、5つのポイント(X,A,B,C,D)とそれぞれの比率や角度、時間軸などをチェックする必要がある。また、他のハーモニックパターンとの違いや注意点も把握する必要がある。

 

バタフライパターンを利用するためには、エントリーポイント(Dポイント付近)、ストップロスポイント(DポイントからXA波の長さを減算した値)、テイクプロフィットポイント(DポイントからAB波の長さの38.2%や61.8%の値を加算した値)を設定する必要がある。

 

バタフライパターンだけでなく、他のテクニカル指標やファンダメンタルズ分析、トレード心理学などと組み合わせてFXトレードを行うことが望ましい。また、バックテストやデモトレードで自分のスキルを磨くことやリスク管理や資金管理の重要性も忘れないことが大切である。

 

パタフライパターンを認識するインジケーター

 

その一つが「1-2-3 PatternFunyo, MTF v3.1」というインジケーターです。このインジケーターは、チャート上に123パターンとフィボナッチを自動で表示してくれます。また、マルチタイムフレーム対応なので、ひとつ上の時間足の123パターンも表示させることができます。

 

ただし、このインジケーターはあくまで参考程度に使うべきであり、123パターンだけに頼ってトレードするのは危険です。市場は常に変化するので、他のテクニカル指標やファンダメンタルズ分析なども併用する必要があります。また、自分で正しく123パターンを見極めるスキルも身につけるべきです。

 

ハーモニックパターンのインジケーターはいくつかあります。例えば、次のようなものがあります。

 

高精度なハーモニックパターン検出ツール、Star Harmonic:基本パターン13種+拡張パターン56種=合計69種のハーモニックパターンを自動で表示します。

 

ハーモニックパターンMT4インジケーター! 「Harmonic Analytics」裁量型PRZ分析ツール:4クリックでPRZ(ポテンシャル・リバーサル・ゾーン)を分析し、エントリーや利食い水準を表示します。

 

ハーモニックパターン検出インジケータV10:予測機能やアラート機能を備えたハーモニックパターン検出ツールです。CSVファイルを使って波形の追加・削除・変更が可能です。

 

ハーモニックパターンインジケータ:クラシックな6種類のハーモニックパターンと予想ハーモニックを表示します。エントリーやストップロス水準も表示されます。

 

ハーモニックパターン+TDシーケンシャルセット:ハーモニックパターンとTDシーケンシャル(トム・デマルク指数)の黄金コンビをセット販売しています。独自の投資手法もプレゼントされています。

 

これらのインジケーターは有料ですが、無料で使えるものもあります。

 

Shepherd Harmonic Patterns Free:ガートレーとネンスターの2種類のハーモニックパターンを自動で表示します。エントリーゾーンや利食い水準も表示されます。https://www.mql5.com/ja/market/product/30181?source=External

 

Basic Harmonic Pattern:バット、クラブ、ガートレー、バタフライの4種類のハーモニックパターンを自動で表示します。エントリーやストップロス水準も表示されます。https://www.mql5.com/ja/market/product/72492?source=External

 

これらのインジケーターは参考程度に使うべきであり、必ずしも正確ではないことに注意してください。また、他のテクニカル指標やファイナメトルズ分析などと併用することが重要です。


まとめ


バタフライパターンは、強力な反転シグナルを示すハーモニックパターンの一種であり、高いリスクリワード比と利益率を得ることができる。しかし、それだけではFXトレードの成功を保証するものではない。市場は常に変化し、バタフライパターン以外の要因も影響するからである。

 

そのため、バタフライパターンだけでなく、他のテクニカル指標やファンダメンタルズ分析、トレード心理学なども学び、組み合わせてFXトレードを行うことが望ましい。例えば、トレンドやサポート・レジスタンスライン、移動平均線MACDなどのテクニカル指標や、経済指標や政治・社会的な出来事などのファンダメンタルズ分析や、自分の感情や欲望に振り回されずに冷静に判断するトレード心理学などである。

 

また、バタフライパターンをマスターするためには継続的な学習と実践が必要である。チャート上でバタフライパターンを見つける能力やエントリーやエグジットの判断力を高めるためには、過去のデータや現在の市場動向を分析し、バックテストやデモトレードで自分のスキルを試すことが重要である。また、リスク管理や資金管理も忘れてはならない。一回のトレードで大きく勝とうとせずにロットサイズやポジション数を適切に調整し、資金全体の一定割合以下(例えば2%以下)しか損失しないように設定することが大切である。


復習としてのパタフライパターンのまとめ

 

FXチャートパターンのひとつであるバタフライは、短期的な価格変動から中長期的なトレンド転換を予測するために利用されます。

 

FXチャートパターンとは、外国為替市場での通貨ペアの価格変動をグラフ化したもので、特定の形状や規則性が見られるものです。

 

バタフライは、その形状が蝶のように見えることから名付けられたパターンで、価格が上昇・下降を繰り返しながら最終的に反転することを示唆します。

 

短期的な価格変動から中長期的なトレンド転換を予測するために利用されます。つまり、バタフライパターンが出現した場合、その後に大きな値動きが起こる可能性が高いと判断できます。

 

このパターンは、ハーモニックパターンのひとつであり、価格変動の規則性に基づいて構成されています。

 

ハーモニックパターンとは、価格変動の波(スイング)が一定の比率や角度で連動していることを示すパターンです。

 

バタフライは、ハーモニックパターンの中でも最も有名なものであり、5つの波から構成されています。各波はXABCDと呼ばれるポイントで区切られます。

 

価格変動の規則性に基づいて構成されています。つまり、各波間には数学的な関係があります。例えば、AB波はXA波の0.786倍(78.6%)程度まで下落し、BC波はAB波の1.27倍(127%)程度まで上昇し、CD波はBC波の1.618倍(161.8%)程度まで下落します。

 

バタフライは、価格変動のピークと谷が相対的に高低が揃っていることが特徴です。パターンを構成する波の数と比率が一定であるため、高い予測精度を持っています。

 

バタフライは、5つの波からなるパターンであり、各波間にはフィボナッチ数列に基づく比率があります。フィボナッチ数列とは、0と1から始まり、前の2つの数を足して次の数を作る数列です。例えば、0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13…と続きます。

 

フィボナッチ数列に基づく比率は、自然界や芸術作品などにも見られる美しさや調和を表すものであり、市場参加者の心理や行動にも影響を与えると考えられています。

 

バタフライパターンでは、各波間に以下のような比率が見られます。

 

AB波はXA波の0.786倍(78.6%)程度まで下落します。これはフィボナッチ数列で隣り合う2つの数を割った値(例えば13/21=0.619)が近似的に収束する値です。

 

BC波はAB波の1.27倍(127%)程度まで上昇します。これはフィボナッチ数列で隣り合う2つの数を逆順に割った値(例えば21/13=1.615)が近似的に収束する値です。

CD波はBC波の1.618倍(161.8%)程度まで下落します。これはフィボナッチ数列で隣り合う2つの数を割った値が収束する極限値です。この比率は黄金比と呼ばれています。

 

具体的には、バタフライは以下のような形状をしています。

 

価格変動の最初の波が上昇し、一定の値でピークを迎えます。

 

最初の波はXA波と呼ばれます。この波がバタフライパターン全体の基準となる波です。この波の長さや方向によって、バタフライパターンの形状や予測方向が決まります。

 

例えば、XA波が上昇している場合、バタフライパターンは上昇型と呼ばれます。この場合、価格は最終的に下降することを示唆します。逆に、XA波が下降している場合、バタフライパターンは下降型と呼ばれます。この場合、価格は最終的に上昇することを示唆します。

 

次の波が、最初の波の下降過程に入る前に上昇することで、一時的に最高値を更新します。

 

次の波はAB波と呼ばれます。この波はXA波の0.786倍(78.6%)程度まで下落した後、再び上昇し、XA波のピークを超えます。

 

このように価格が一時的に最高値を更新することで、市場参加者は上昇トレンドが継続すると考えるかもしれません。しかし、これはバタフライパターンでは誤った判断であり、実際にはトレンド転換の兆候です。

 

3番目の波は、最初の波の下降過程を下回ります。

 

3番目の波はBC波と呼ばれます。この波はAB波の1.27倍(127%)程度まで上昇した後、急激に下落し、XA波の下降過程を下回ります。

 

このように価格が急激に下落することで、市場参加者は下降トレンドが始まったと考えるかもしれません。しかし、これもバタフライパターンでは誤った判断であり、実際にはトレンド転換の前兆です。

 

4番目の波は、2番目の波の下降過程を上回ります。このとき、価格は3番目の波の低値に近づきますが、それを下回りません。

 

4番目の波はCD波と呼ばれます。この波はBC波の1.618倍(161.8%)程度まで下落します。このとき、価格は3番目の波(Cポイント)の低値に近づきますが、それを下回りません。これがバタフライパターンの最も重要なポイントです。

 

このポイントをDポイントと呼びます。Dポイントはバタフライパターンが完了する地点であり、価格が反転する可能性が最も高い地点です。Dポイントでは価格が強いサポートレベルに達しており、買い圧力が強くなることが期待されます。

 

このパターンが完了すると、価格は反転し、トレンドが逆転する可能性があります。バタフライパターンは、この反転のタイミングを予測するために使用されます。

 

バタフライパターンでは、Dポイントでの反転後、価格はXA波の方向に動き始めます。つまり、上昇型のバタフライパターンでは価格が下降し、下降型のバタフライパターンでは価格が上昇します。

 

このとき、反転後の価格変動の目標値は、DポイントからXA波の長さを減算した値になります。例えば、上昇型のバタフライパターンで、Dポイントが1.5であり、XA波の長さが0.5である場合、目標値は1.5 - 0.5 = 1.0になります。

 

また、反転後の価格変動にも一定の比率が見られます。例えば、Dポイントから最初に下降する波はAD波と呼ばれます。この波はXA波の0.382倍(38.2%)程度まで下落します。次に上昇する波はDA’波と呼ばれます。この波はAD波の0.618倍(61.8%)程度まで上昇します。そして最後に下降する波はA’D’波と呼ばれます。この波はDA’波の1.618倍(161.8%)程度まで下落し、目標値に達します。

 

バタフライパターンを適切に利用することで、FXトレードで有利な判断を行うことができるかもしれません。

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