ゴトー日トレードで稼ぐために知っておきたい10のポイント

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FXで取引するときに、5日や10日などの「ゴトー日」を狙うと有利になるという話を聞いたことがありませんか?ゴトー日とは、国内の企業が支払いや決済を行う日のことで、この日にはドル円などの通貨ペアが独特の動きをすることがあります。それを利用したトレード方法が「ゴトー日トレード」です。

 

では、具体的にどのようにゴトー日トレードを行うと有利になるのでしょうか?以下に10のポイントをまとめてみました。

ゴトー日トレードで稼ぐために知っておきたい10のポイント

1.ゴトー日トレードでは、東京市場が開く9時から仲値が発表される9時55分までの時間帯を狙います。この時間帯には、輸入企業からのドル買い需要が増えるため、ドル円が上昇する傾向があります。

 

2.仲値前にドル円を買いエントリーし、仲値後に利確するのが基本的な手法です。損切りは10~20pipsで入れておきます。

 

3.利確ポイントは5~15pipsの値幅で十分です。あまり欲張らずに早めに利確するのがポイントです。

 

4.利確ポイントを明確にしたい場合は、ボリンジャーバンドを使うと便利です。ボリンジャーバンドの+2σラインにローソク足が触れたら利確します。

 

5.仲値後もドル円が上昇し続ける場合もあります。これは、中小企業やドル建ての投資信託などの決済需要が仲値後に出ることがあるためです。その場合は、仲値後もしっかりと値動きを見ながら追加で利益確定のチャンスを探します。

 

6.ゴトー日トレードでは、ドル円だけでなくクロス円も動きやすいです。特にユーロ円は、ユーロ決済の需要がある場合は、円を売ってドルを買い、さらにそのドルを売ってユーロを買う手法になるため、ドル円と同じように上昇する可能性が高くなります。

 

7.ゴトー日トレードでは、東京市場だけでなくロンドン市場も注目します。ロンドン市場では午前0時(冬時間は午前1時)にロンドンフィキシングという仲値に相当する時間帯があります。この時間帯にもゴトー日決済の影響で通貨ペアが動くことがあります。

 

8.ゴトー日トレードでは、事前にトレンドやファンダメンタルズをチェックします。強い円高基調(ドル円が下落)や重要なニュースや材料がある場合は、トレードを見送ります。

 

9.ゴトー日トレードでは、直前の9時半過ぎごろにニュースや情報をチェックします。店頭FX業者が提供するニュースなどで、ドルが不足気味かどうかの情報が出ることがあります。これを参考にエントリーするかどうかを決めます。

 

10.ゴトー日トレードでは、必ずしもドル円が上昇するとは限りません。実需筋にはドル買いだけでなくドル売りの輸出勢もいます。また、カレンダーの都合でゴトー日が土日に絡む場合は前倒しで決済が起きることもあります。そのため、常に値動きを見ながら損切りや利確をする判断力が必要です。

 

以上が、ゴトー日トレードで有利になる10のポイントです。ゴトー日トレードは、毎月数回しかチャンスがないかもしれませんが、その分狙い目の時間帯や動き方が分かりやすいというメリットがあります。ぜひ参考にしてみてください。

 

ドルが不足気味とは

 

ドルが不足気味とは、ドルの需要が供給を上回っている状態のことです。ドルが不足すると、輸入や決済に困難が生じたり、円安やインフレにつながったりする可能性があります。ドル不足の原因には、以下のようなものがあります。

 

〇世界的な物価高騰や円安によって、輸入に必要なドルの量が増えること。
〇日本企業が海外に工場を移転したり、現地法人で生産したりすることで、日本国内にドルが流入しなくなること。
〇金融市場に混乱や危機が発生したときに、各国がドルの確保に動くことで、ドルの調達コストが上昇すること。

 

ドル不足を解消するためには、貿易以外の方法でドルを確保する必要があります。例えば、金融市場の整備や多様な通貨の利用などです¹。

 

ゴトー日トレードで稼ぐための3つのロジックと3通貨ペアを備えたEA「Gotobix Scalplus je」

EAの名前は「Gotobix Scalplus je」で、3つのロジックと3通貨ペア(ドル円、ユーロ円、ポンド円)に対応しています。

 

EAは完全1ポジション型で、1つの通貨ペアにつき最大1ポジションしか持ちません。3通貨ペアを同時稼働した場合、合計最大3ポジションになる場合があります。

 

ロジック1は、ゴトー日(5,10,15,20,25,30日)の早朝にドル円を買い、仲値時間後に売ります。利確幅は10~30pipsで、損切りは設定しません。
ロジック2は、ゴトー日以外の早朝にドル円やユーロ円を買い売りします。利確幅は10pips程度で、損切りは設定しません。


ロジック3は、1日通しての逆張り買い売りスキャルピングです。ドル円やユーロ円やポンド円を対象にします。利確幅は4~10pipsで、損切りは設定しません。

 

EAの詳細な設定やバックテストの結果はこちらからご覧ください。

 

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